生後9か月の赤ちゃんの睡眠スケジュール:分離不安と早朝起き
Lullaチーム公開 更新
生後9か月の赤ちゃんは1日12〜15時間眠ります。夜は10〜12時間、日中は2回のお昼寝。数字は先月と同じですが、時間帯が少し後ろにずれ、朝9時45分ごろと午後2時15分ごろ、就寝は19時15分ごろが目安になります。
活動時間は2時間30分〜3時間30分(150〜210分)のままです。この安定した枠の中で、心の面では大きな変化が続きます。生後8〜10か月の睡眠退行の後半にあたり、分離不安がいちばん強く出る子もいます。
活動時間の早見表を見る(新生児から2歳まで)→月齢別のお昼寝の回数(早見表)→夜泣きと寝ぐずり:原因を確かめる順番→月齢別の睡眠退行(早見表)→
生後9か月のこのスケジュール、お子さんに合っていますか?
Lullaはお昼寝の長さを自動で計り、活動時間が終わりに近づくとそっとお知らせします。起きてからの時間を、記憶にたよって数える必要はありません。
分離不安は、愛着が育っている証拠です。あなたが部屋を出ても存在し続けることは理解できても、いつ戻るかがまだわかりません。だから寝る前のお別れが難しくなります。日中に短い別れと再会をくり返す遊びを重ね、夜は毎晩同じ順番、同じ言葉で終える。予測できることが、いちばんの安心材料です。
運動と食事も進みます。つかまり立ちや伝い歩きが増え、離乳食も回数が増えていく時期です。新しい動きは夜中に練習されがちなので、日中の運動量を確保しましょう。食事の内容や量については、月齢や成長によって適切な範囲が変わるので、小児科医に相談しながら進めてください。
1日のスケジュール例
下は生後9か月の1日の例です。朝9時45分ごろと午後2時15分ごろに眠り、19時15分ごろに就寝します。決まりではなく方向を示すものなので、朝の起床時間に合わせて全体をずらして使ってください。
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 7:00 | 起床・朝いちばんの授乳や食事 |
| 9:45 | お昼寝 1 · 約75分 |
| 14:15 | お昼寝 2 · 約90分 |
| 19:15 | 夜のルーティン・就寝 |
これは一般的な1日の目安であり、守るべき決まりではありません。必要な睡眠は赤ちゃんによって違います。お子さんの眠そうなサインに合わせて時間を調整し、気になることがあれば小児科医にご相談ください。
赤ちゃんのねんねスケジュール、 月齢別
大切なことを1枚の表に。24時間あたりの総睡眠時間、活動時間、お昼寝の回数を、新生児から3歳までまとめました。総睡眠時間は全米睡眠財団の推奨に沿っています。
この月齢のためのヒント
- 寝る前のお別れの言葉を毎晩同じにしましょう。内容よりも、同じであることが効きます。
- 朝5時台に起きてしまうときは、寝室の明るさと、前の晩の就寝が遅すぎなかったかを確認してください。
- 早朝起きが続くなら、Lullaで就寝時刻と起床時刻を1週間分並べてみましょう。原因が疲れすぎか寝すぎかが見えてきます。
- 寝かせ始めは仰向けで、ベビーベッドの中は空のままです。ぬいぐるみやタオルを入れるのは、生後12か月を過ぎてからにしましょう。
- 1日2回のお昼寝を守ることが、この月齢では夜を守ることにつながります。
よくある質問
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参考にした情報
24時間の総睡眠時間は、全米睡眠財団(National Sleep Foundation、2015年)が推奨する幅にもとづいています。生後3か月だけは、切り替わりが急にならないよう、Lullaが13〜16時間でなだらかにつないでいます。夜の睡眠、活動時間、お昼寝の回数はLullaの目安で、以下の団体の推奨ではありません。内容は情報提供を目的としたもので、小児科医の診察やアドバイスに代わるものではありません。
- Hirshkowitz M, Whiton K, Albert SM, Alessi C, Bruni O, DonCarlos L, et al. National Sleep Foundation’s sleep time duration recommendations: methodology and results summary. Sleep Health. 2015;1(1):40–43.
- American Academy of Pediatrics — Safe Sleep
- NHS — Helping your baby to sleep
- World Health Organization — Guidelines on physical activity, sedentary behaviour and sleep for children under 5 years of age