生後12か月(1歳)の睡眠スケジュール:必要な睡眠時間が変わる節目
Lullaチーム公開 更新
1歳のお誕生日を迎えると、必要な睡眠時間の目安が変わります。生後12か月からは1日11〜14時間。夜は10〜12時間で変わりませんが、合計の上限が下がるぶん、日中の睡眠が短くなっていきます。お昼寝は1日2回です。
活動時間は3〜4時間(180〜240分)。朝10時ごろと午後2時30分ごろに眠り、19時30分ごろに就寝するのが目安です。歩き、言葉が出て、自我が芽生えても、この月齢の睡眠の骨組みは生後11か月とほとんど同じです。
活動時間の早見表を見る(新生児から2歳まで)→月齢別のお昼寝の回数(早見表)→夜泣きと寝ぐずり:原因を確かめる順番→月齢別の睡眠退行(早見表)→
生後12か月のこのスケジュール、お子さんに合っていますか?
Lullaはお昼寝の長さを自動で計り、活動時間が終わりに近づくとそっとお知らせします。起きてからの時間を、記憶にたよって数える必要はありません。
1歳は寝る環境の節目でもあります。生後12か月を過ぎると、ベビーベッドに薄手の毛布や小さなぬいぐるみを入れられるようになるとされています。ただし急ぐ必要はまったくありません。厚い掛け布団や大きな枕は窒息のリスクが残るため避け、何をいつ入れるかは小児科医に確認してから決めると安心です。
1歳前後で夜泣きが戻ることがあります。歩きはじめ、言葉の理解、食事の変化、そして自我。変化が同時に来るからです。必要な睡眠が減ったのではなく、日中の情報量が増えた結果であることがほとんどです。ルーティンを変えず、就寝時刻を守ることが、いちばん早い近道になります。
1日のスケジュール例
下は生後12か月の1日の例です。2回のお昼寝と3〜4時間の活動時間で組んでいます。1日の合計が11〜14時間におさまる形のひとつで、守るべき決まりではありません。
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 7:00 | 起床・朝いちばんの授乳や食事 |
| 10:00 | お昼寝 1 · 約75分 |
| 14:30 | お昼寝 2 · 約90分 |
| 19:30 | 夜のルーティン・就寝 |
これは一般的な1日の目安であり、守るべき決まりではありません。必要な睡眠は赤ちゃんによって違います。お子さんの眠そうなサインに合わせて時間を調整し、気になることがあれば小児科医にご相談ください。
赤ちゃんのねんねスケジュール、 月齢別
大切なことを1枚の表に。24時間あたりの総睡眠時間、活動時間、お昼寝の回数を、新生児から3歳までまとめました。総睡眠時間は全米睡眠財団の推奨に沿っています。
この月齢のためのヒント
- 1歳になっても、お昼寝は2回が標準です。1回に減らすのはもう少し先だと知っておくと、迷いが減ります。
- 寝具を増やすなら少しずつ。厚い掛け布団や大きな枕は避け、迷ったら小児科医に確認しましょう。
- 夜泣きが戻っても、対応は変えないこと。同じルーティン、同じ時間、同じ言葉が最短の道です。
- 睡眠時間の目安が変わる月なので、Lullaで1日の合計を数日分見てみると、今のリズムが11〜14時間におさまっているか確認できます。
- 食事の進め方や飲みものについて迷うことがあれば、1歳健診のときに小児科医に相談しましょう。
よくある質問
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参考にした情報
24時間の総睡眠時間は、全米睡眠財団(National Sleep Foundation、2015年)が推奨する幅にもとづいています。生後3か月だけは、切り替わりが急にならないよう、Lullaが13〜16時間でなだらかにつないでいます。夜の睡眠、活動時間、お昼寝の回数はLullaの目安で、以下の団体の推奨ではありません。内容は情報提供を目的としたもので、小児科医の診察やアドバイスに代わるものではありません。
- Hirshkowitz M, Whiton K, Albert SM, Alessi C, Bruni O, DonCarlos L, et al. National Sleep Foundation’s sleep time duration recommendations: methodology and results summary. Sleep Health. 2015;1(1):40–43.
- American Academy of Pediatrics — Safe Sleep
- NHS — Helping your baby to sleep
- World Health Organization — Guidelines on physical activity, sedentary behaviour and sleep for children under 5 years of age